婦人アパレルショップの改装案件。

オープンしてから15年以上そのまま使い続けていた店舗を初めて改装するにあたり、まずは変えるべきところと残すべきところを明確にしてからプランニングを行なった。一番の問題点であった閉鎖的なファサードをより開放的で回遊性のあるVPスペースに変えつつ、店内にはゆったりとした接客スペースを確保し、フリーのお客さんと古くからの顧客が共存できるようなショップにした。

改装前に比べファサード周りが明るくなり、新しいお客さんも入るようになったそうで、狙い通りの効果が得られたのではないかと思う。